【自賠責保険について】車を売却するときに迷ってしまう保険のお話

【自賠責保険について】車を売却するときに迷ってしまう保険のお話

車売却の際には様々な手続きが必要です。
そのひとつには自賠責保険に関しての手続きが挙げられます。

 

自賠責保険は自動車を購入した際にほぼ自動的に加入する保険であり、なおかつ加入することが法律によって義務付けられている保険です。
保険料は車検のタイミングで一括して支払う仕組みです。

 

車売却をして、新しい自動車を購入したと言う場合は、またそこで自賠責保険に加入する必要がありますが、車を売ると言う時にも、この保険に関しての手続きが必要です。自賠責保険は、車を利用している人ではなく自動車を契約対象としています。
そのため車を売ったからと言って解約できると言うわけではなく、車を売った人から購入した人への名義変更が手続きとしては必要となってきます。

 

車買取店などの業者に車売却した場合、この手続きは業者が行ってくれるのが通常です。
もし個人間で車の売買を行うと言う場合は、自分で行う必要があります。

 

この場合は、運転免許証などの身分証明書と異動承認請求書と言う書類が必要です。
この書類に関しては、加入している自賠責保険の保険会社に請求することで入手できます。

 

ところで先程、この保険は車検を受けた際に保険料金を一括して支払うと説明しました。
よって売る車の車検期間が残っている場合は、この保険料金の支払い損になってしまうと言うことができます。

 

売った側としては少しでも還付して欲しいと思うかもしれませんが、これに関しては全額ではないものの一部、返還される仕組みがとられています。この条件としては、この保険の未経過月が3か月以上、あることが必要です。
1か月、2か月の場合は、保険金還付の条件外となってしまいます。

 

そして指定されて基準に基づいて、たとえば3か月以上であれば1点と言うふうに点数が設定されています。
1点につき1000円の支払いが実行されるため、たとえば3か月以上であれば1000円が査定額に上乗せされると言う仕組みです。

 

この基準は普通車と軽自動車で異なっているのですが、共に未経過月が24か月の場合が最も高い点数がつけられており、普通車の場合は21点、軽自動車の場合は20点となっています。
これは査定の段階で適用される基準ですから、車を売ると言う段階に至らなくても、査定の段階でこの基準が適用されてるかどうか、その分の値段が上乗せされているかどうかと言うのも見ておきたいポイントです。

 

なお個人間での売買の場合は、値段のやり取りも個人間の基準によって行われるため、基本的にはこの基準が適用されないことが多いです。
よって保険の未経過部分の還付についても、やはり個人間での話し合いが必要です。

 

車を売却する前に見てください!