【消費税について】車を売却するときに迷ってしまう税金のお話

【消費税について】車を売却するときに迷ってしまう税金のお話

車売却のときにもしかしたら迷うかもしれないことの一つとして、消費税は一体どうなるのかということがあります。

 

そんなことはとくに考えたこともないという人も多いかもしれませんが、車を買うときと同じように、車を売ることも立派な商取引の一つのはずで、車を買うときに消費税のことを一切気にしないという人はいないでしょう。
であれば、車を売るときにも一体この税金はどうなっているのかという疑問が生じても当然です。

 

車を買うときに本体価格とは別に上乗せされる税金なのですから、それと同じように考えれば、売るときにも業者が提示した車両価格にプラスして税金を受け取ることができるのでしょうか。
そうであれば嬉しいことだと考える人がいるかもしれませんが、残念ながらこのようなことは当てはまりません。

 

売るときには税金分をプラスして受け取るようなことはできませんし、そもそも消費税というのは税金を受け取った人の利益になるようなものでは決してなくて、その分は本来そのまま国に納税しなければならない性質のものです。
車を売るときには、国に税金を納める必要がないとされていますから、その分の税金を業者からプラスして受け取るようなこともできませんというのが正しい論理展開となります。

 

このような話なのですが、ここまででは別に面白くもなんともない話でしょう。
しかし、業者側から見ると話しはまた少し違って見えてくるのです。実は、中古車業者側からすると、車を買い入れるときには税金を支払う必要が無いけれども、顧客に対して中古車として売るときには税金を上乗せすることができるのです。

 

具体的に言いますと、例えばあなたから100万円で中古車を買い取った業者がいたとします。
これはそのままの価格であり、税金は先に書いたように関係ありません。ところがこの同じ車について、中古車業者が他の顧客に売るときには、本体価格100万円としても、別に税金、今では8%つまり8万円を上乗せして取ることができるのです。

 

ここでその8万円はそのまま国に納税しないといけないのかというと、実は決してそんなことはありません。
納税すべきは8万円そのものではなくて、あくまで利益の8万円のうちの税率分に過ぎないのです。

 

この例で言えば8万円の8%つまりわずか6400円が納税額です。
業者から見れば、100万円で仕入れたものを100万円で売ったとしても、なぜか73600円もの利益が出る仕組みになっているのです。

 

車を売却する前に見てください!